面接法と観察法
事例調査には、
面接法と観察法があります。
面接法には、
構造化面接(定型面接)、
半構造化面接(半定型面接)、
非構造化面接(自由面接)があります。
構造化面接は、質問事項をあらかじめ決めておくものです。
半構造化面接は、簡単なインタビューガイド等を作成して置き、臨機応変に対応します。
自由面接は、調査対象者に自由に話してもらいます。
観察法には、参与観察と非参与観察があります。
参与観察は、メンバーとして参加しながら観察するものです。
非参与観察は、第三者として観察するものです。
参加の度合いによって、
「完全なる参加者」
「参加者としての観察者」
「観察者としての参加者」
「完全なる観察者」
と4段階に分けると、
「完全なる観察者」として行うのが、「非参与観察」です。
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