教育扶助と生業扶助

生活保護には、

生活扶助

住宅扶助

教育扶助

医療扶助

介護扶助

出産扶助

生業扶助

葬祭扶助

などがあります。

60歳以上の人は、生活扶助の介護保険料加算で介護保険の被保険者になります。

介護扶助は、自己負担分ですが、実際には医療扶助と同じく現物給付です。

現物給付でもお金が動かないわけではありません。受給者に現金が手渡されるのではなく、受給者を経由せずに、裏で事業者にお金が渡されるのが現物給付です。

教育扶助は義務教育までです。

高等学校、専門学校は、就労に必要な技能の修得ということで、生業扶助から支出されます。

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