野沢久美子先生の思い出

ワタクシの某専門学校教員時代の同僚と言うか友人に

野沢久美子先生がいらっしゃいました。

先生は授業で、

学生たちに「手話ソング」を教えてくれていました。

病気で休講が多くなった野沢先生に変わり、

クラス担任だったワタクシは、

学生のために「手話を覚える」ための「手話ソング」を自作し始めました。

闘病生活を終えて復帰してくる野沢先生に

「男の勲章」を見てもらって講評してもらおうと思っていたら、

専門学校に顔を見せることなく、

お亡くなりになってしまいました。

その後も、自作の手話ソングは増え続け、

途中までは、ホームページ「社会福祉の学習室」にも、

アップしていました。

http://www.geocities.jp/souternwind410/song/aoisanmyaku.pdf

これがそれです。

ちなみにイラストもワタクシが描いたモノです。

http://www.geocities.jp/souternwind410/song.html

この手話ソング集のイラストは、元々、

ワタクシのオフクロ様とアネキ殿が描いていました。

段々、頼むのが面倒くさくなって、自分で描くようになりました。

このブログの検索ワードに、

いまだに、手話ソング「青い山脈」が出てきます。

もうずいぶん作って無いのに。

手話もろくに学んでいないのに、

手話辞典で単語を並べただけの

「手話ソングライター」だった時代を、懐かしく思い出します。

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